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■ 上総介の評価 ★★★★★ |
真田昌幸・幸村・信之を中心に、天正から元和までの40年間を描いた長編小説です。自らの器量で天下分け目の戦いに参加して所領拡大を狙った謀将・昌幸。天下へ自らの軍略を示すことを望んだ天才・幸村。そしてひたすら真田家の存続を考え、徳川家に従った信之。真田三代のそれぞれの生き様を歯切れよく描いています。そしてもう一つの魅力は真田家の草の者と甲賀忍者との死闘。これらを織り交ぜ、リアリティのある面白さ。これは楽しめます。
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■ 主人公 |
真田昌幸(さなだまさゆき) |
真田幸村(さなだゆきむら) |
真田信之(さなだのぶゆき) |
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■ 脇役 |
*向井佐平次(むかいさへいじ) |
*お江(おこう) |
*壺屋又五郎(つぼやまたごろう) |
徳川家康(とくがわいえやす) |
*向井佐助(むかいさすけ) |
鈴木右近(すずきうこん) |
*奥村弥五兵衛(おくむらやごべえ) |
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■ 登場する武将 |
*立木四郎左衛門(たちきしろうざえもん) |
武田勝頼(たけだかつより) |
小山田信茂(おやまだのぶしげ) |
土屋惣蔵(つちやそうぞう) |
矢沢頼康(やざわよりやす) |
矢沢頼綱(やざわよりつな) |
真田信伊(さなだのぶただ) |
沼田平八郎(ぬまたへいはちろう) |
金子新左衛門(かねこしんざえもん) |
織田信長(おだのぶなが) |
滝川義太夫(たきがわぎだゆう) |
滝川一益(たきがわかずます) |
豊臣秀吉(とよとみひでよし) |
鈴木主水(すずきもんど) |
*師田頼母(もろたたのも) |
*樋口角兵衛(ひぐちかくべえ) |
中山九兵衛(なかやまくへえ) |
池田恒興(いけだつねおき) |
本多忠勝(ほんだただかつ) |
上杉景勝(うえすぎかげかつ) |
大久保忠世(おおくぼただよ) |
鳥居元忠(とりいもとただ) |
北条氏政(ほうじょううじまさ) |
北条氏直(ほうじょううじなお) |
山中長俊(やまなかながとし) |
猪股能登守(いのまたのとのかみ) |
石田三成(いしだみつなり) |
渡辺勘兵衛(わたなべかんべえ) |
宗義調(そうよししげ) |
山中俊房(やまなかとしふさ) |
*安田新右衛門(やすだしんえもん) |
柳生五郎右衛門(やぎゅうごろうえもん) |
大谷吉継(おおたによしつぐ) |
柳生宗厳(やぎゅうむねよし) |
小西行長(こにしゆきなが) |
加藤清正(かとうきよまさ) |
前田利家(まえだとしいえ) |
前田利長(まえだとしなが) |
池田綱重(いけだつなしげ) |
石田正澄(いしだまさずみ) |
佐竹義宣(さたけよしのぶ) |
宇喜多秀家(うきたひでいえ) |
島左近(しまさこん) |
堀尾吉晴(ほりおよしはる) |
黒田長政(くろだながまさ) |
*赤沼瀬兵衛(あかぬませべえ) |
横山長知(よこやまながとも) |
本多正重(ほんだまさしげ) |
藤田信吉(ふじたのぶよし) |
直江兼続(なおえかねつぐ) |
福島正則(ふくしままさのり) |
鳥居元忠(とりいもとただ) |
京極高次(きょうごくたかつぐ) |
長束正家(ながつかまさいえ) |
本多正信(ほんだまさのぶ) |
井伊直政(いいなおまさ) |
中村一氏(なかむらかずうじ) |
湯浅五助(ゆあさごすけ) |
樫原彦右衛門(かしはらひこえもん) |
平塚為広(ひらつかためひろ) |
毛利輝元(もうりてるもと) |
増田長盛(ましたながもり) |
小早川秀秋(こばやかわひであき) |
島津義弘(しまづよしひろ) |
小山田茂誠(おやまだしげまさ) |
富田信高(とみたのぶたか) |
福島高晴(ふくしまたかはる) |
村越直吉(むらこしなおよし) |
織田秀信(おだひでのぶ) |
木造具康(きつくりともやす) |
前田玄以(まえだげんい) |
滝川三九郎(たきがわさんくろう) |
池田輝政(いけだてるまさ) |
島津豊久(しまづとよひさ) |
徳川秀忠(とくがわひでただ) |
本多忠政(ほんだただまさ) |
*木村甚右衛門(きむらじんえもん) |
*鴨屋甚左衛門(かものやじんざえもん) |
戸田勝成(とだかつしげ) |
伴長信(ともながのぶ) |
湯浅五助(ゆあさごすけ) |
浅野幸長(あさのよしなが) |
吉川広家(きっかわひろいえ) |
平岡頼勝(ひらおかよりかつ) |
竹中重門(たけなかしげかど) |
松野主馬(まつのしゅめ) |
毛利秀元(もうりひでもと) |
榊原康政(さかきばらやすまさ) |
石田正継(いしだまさつぐ) |
石田正澄(いしだまさずみ) |
田中吉政(たなかよしまさ) |
水野勝成(みずのかつなり) |
福原長尭(ふくはらながたか) |
安国寺恵瓊(あんこくじえけい) |
横田村詮(よこたむらあき) |
中村一忠(なかむらかずただ) |
長宗我部盛親(ちょうそかべもりちか) |
福島正之(ふくしままさゆき) |
*鎌田兵四郎(かまたひょうしろう) |
飯田覚兵衛(いいだかくべえ) |
平岩親吉(ひらいわちかよし) |
豊臣秀頼(とよとみひでより) |
片桐且元(かたぎりかつもと) |
真田大助(さなだだいすけ) |
大野治長(おおのはるなが) |
*伴野久右衛門(ばんのきゅうえもん) |
*神田対馬守(かんだつしまのかみ) |
*山田又八郎(やまだまたはちろう) |
*馬場彦四郎(ばばひこしろう) |
*小川治郎右衛門(おがわじろうえもん) |
*赤沼瀬兵衛(あかぬませべえ) |
本多正純(ほんだまさずみ) |
織田常真(おだじょうしん) |
*小島庄兵衛(こじましょうべえ) |
織田有楽(おだうらく) |
速水守久(はやみもりひさ) |
板倉勝重(いたくらかつしげ) |
*原蔵人(はらくらんど) |
福島丹波(ふくしまたんば) |
浅野長晟(あさのながあきら) |
伊木七郎右衛門(いきしちろうえもん) |
高梨内記(たかなしないき) |
青柳清庵(あおやぎせいあん) |
後藤基次(ごとうもとつぐ) |
毛利勝永(もうりかつなが) |
本多政重(ほんだまさしげ) |
渡辺勘兵衛(わたなべかんべえ) |
本多忠朝(ほんだただとも) |
松平忠直(まつだいらただなお) |
明石全登(あかしてるずみ) |
真田信吉(さなだのぶよし) |
*山崎瀬兵衛(やまざきせべえ) |
木村土佐守(きむらとさのかみ) |
土井利勝(どいとしかつ) |
酒井忠世(さかいただよ) |
*金子虎太郎(かねことらたろう) |
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■ その他の登場人物 |
山手殿(やまてどの) |
*姉山甚八(あねやまじんぱち) |
*久野(ひさの) |
*小助(こすけ) |
*お徳(おとく) |
*もよ |
*山田弥助(やまだやすけ) |
*鞍掛八郎(くらかけはちろう) |
*栄子(えいこ) |
*柏木吉兵衛(かしわぎきちべえ) |
*心山和尚(しんざんおしょう) |
*住吉慶春(すみよしけいしゅん) |
小松殿(こまつどの) |
*於順(おじゅん) |
*杉坂重五郎(すぎさかじゅうごろう) |
*五瀬の太郎次(ごせのたろうじ) |
*猫田与助(ねこたよすけ) |
*田子庄左衛門(たごしょうざえもん) |
*横沢与七(よこざわよしち) |
*瀬戸伴蔵(せとのはんぞう) |
*佐久間峰蔵(さくまみねぞう) |
淀の方(よどのかた) |
*池の脇の藤左(いけのわきのとうざ) |
西笑(さいしょう) |
*おくに |
松子(まつこ) |
*伏屋太平(ふせやたへい) |
高台院(こうだいいん) |
*小竹万蔵(こたけまんぞう) |
於菊(おきく) |
*宮塚才蔵(みやのつかさいぞう) |
*はる |
小野お通(おののおつう) |
*半兵衛(はんべえ) |
*お才(おさい) |
*中原丈助(なかはらじょうすけ) |
海北友松(かいほうゆうしょう) |
*平谷伊平(ひらたにいへい) |
*曾根十蔵(そねじゅうぞう) |
*永井養順(ながいようじゅん) |
*迫小四郎(はさまこしろう) |
*慈海(じかい) |
*片山梅春(かたやまばいしゅん) |
*三津(みつ) |
大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね) |
常高院(じょうこういん) |
千姫(せんひめ) |
*伊佐(いさ) |
*宮下藤兵衛(みやしたとうべえ) |
*小佐(こさ) |
*田中三蔵(たなかさんぞう) |
*徳之助(とくのすけ) |
*亀之助(かめのすけ) |
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*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人
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