信長 徹底分析十七章

信長徹底分析十七章
武功より情報、土地神話の否定、途中入社組の優遇、切腹より撤退…近年、本能寺の変をはじめ、信長に関する研究がふえつつある。本書では、歴史の大きなうねりの中で生まれた信長と、その時代背景にせまりながら、新しい信長の人物像を描き出していく。




時代:1534年(天文三年)〜1582年(天正十年)
著者:小和田哲男
出版:KTC中央出版
発行:2003年5月



以下の書店で購入できます。


Amazon.co.jp アソシエイト
信長徹底分析十七章
 を買う



信長徹底分析十七章

を買う



信長徹底分析十七章
を買う


 ■ 上総介の評価 ★★★★☆

 信長を十七の角度から分析した本。ここ十年ぐらいの信長関連遺跡の発掘研究成果を取り入れてわかりやすく分析・解説されています。また史料に依存せず分析しているところも良いです。小和田さんの本は専門的な話も具体的に解説されていてとってもわかりやすいので読みやすいですね。

 ■ 主人公
織田信長(おだのぶなが)

 ■ 登場する武将
足利義昭(あしかがよしあき) 織田信秀(おだのぶひで)
服部小平太(はっとりこへいた) 毛利新介(もうりしんすけ)
簗田政綱(やなだまさつな) 武田信玄(たけだしんげん)
上杉謙信(うえすぎけんしん) 酒井忠次(さかいただつぐ)
朝倉義景(あさくらよしかげ) 浅井長政(あざいながまさ)
林秀貞(はやしひでさだ) 明智光秀(あけちみつひで)
佐久間信盛(さくまのぶもり) 佐久間信栄(さくまのぶひで)
羽柴秀吉(はしばひでよし) 柴田勝家(しばたかついえ)
織田信雄(おだのぶかつ) 松永久秀(まつながひさひで)
荒木村重(あらきむらしげ)

 ■ その他の登場人物
ルイス・フロイス 沢彦宗恩(たくげんそうおん)
勧修寺晴豊(かじゅうじはれとよ) 正親町天皇(おおぎまちてんのう)

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

HOMEへ戻る 【戦国本一覧

Copyright 2002 All rights reserved. Produced by Kazusanosuke

inserted by FC2 system