覇道の鷲
毛利元就
覇道の鷲 毛利元就 (新潮文庫)
古川 薫
新潮社 1993-08
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「敵を打ち倒すために大事なことは、武略・計略・調略。それ以外のなにものも不要じゃ」―。元就の卓越した知将としての策略は忍びの者を遣った情報戦、敵の裏をかく合戦陣形、謀略を駆使した政治にあらわれた。下剋上の戦国期に小豪族から身を興し、宿敵陶氏、大友氏、尼子氏らとの激闘の彼方に西国平定の野望を見据えた稀代の猛将毛利元就を描いて、その意外な素顔に迫った長編小説。
時代:1517年(永正十四年)〜1571年(元亀二年)
著者:
古川薫
出版:新潮文庫
発行:1993年8月
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上総介の評価
★★★☆☆
中国地方を制覇した毛利元就の生涯を描いた作品。著者は毛利関連本を数多く書いている。毛利元就について手っ取り早く知りたい人にはお勧め。
■
主人公
毛利元就
(もうりもとなり)
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脇役
毛利隆元
(もうりたかもと)
大内義隆
(おおうちよしたか)
陶晴賢
(すえはるかた)
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登場する武将
相合元網
(あいおうもとつな)
井上元盛
(いのうえもともり)
*横山甚兵衛(よこやまじんべえ)
井上元兼
(いのうえもとかね)
福原広俊
(ふくはらひろとし)
桂元澄
(かつらもとずみ)
世鬼政時
(せきまさとき)
吉川国経
(きっかわくにつね)
尼子経久
(あまごつねひさ)
武田光和
(たけだみつかず)
尼子晴久
(あまごはるひさ)
吉川元春
(きっかわもとはる)
小早川隆景
(こばやかわたかかげ)
吉川興経
(きっかわおきつね)
渡辺通
(わたなべかよう)
福原貞俊
(ふくはらさだとし)
大友宗麟
(おおともそうりん)
大内義長
(おおうちよしなが)
村上武吉
(むらかみたけよし)
尼子義久
(あまごよしひさ)
山中鹿之助
(やまなかしかのすけ)
毛利輝元
(もうりてるもと)
赤川元保
(あかがわもとやす)
和智誠春
(わちまさはる)
*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人
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