城盗り秀吉

　城盗り秀吉

城盗り秀吉 (講談社文庫)
講談社 2000-07

by G-Tools

三郎太ら、山の民の陰の援助と自らの才覚で出世した藤吉郎は、風魔の雷太、お桂も味方につけ、情報戦を勝ち抜く。信長の上洛、姉川の合戦で功をたて、墨俣城と横山城を得る。さらに浅井長政を自刃に追い込み、小谷城の城主となる。秀吉の「城盗り」の未知の部分を斬新な解釈で“本能寺”前夜までを描く時代小説。

時代：1568年（永禄十一年）～1573年（天正元年）
著者：山田智彦
出版：講談社文庫
発行2000年7月

以下の書店で購入できます。

城盗り秀吉
を買う

城盗り秀吉
を買う

城盗り秀吉
を買う

城盗り秀吉 
を買う

城盗り秀吉
を買う

■　上総介の評価　★★★☆☆
墨俣一夜城から武田信玄の死までの期間を書いた本。戦国の世を終わらせるために活躍する、秀吉とこれを支援する山伏たち。彼らの城盗りを通して戦国を描いています。
■　主人公
木下藤吉郎（きのしたとうきちろう）

■　脇役
＊三郎太（さぶろうた）	蜂須賀彦右衛門（はちすかひこえもん）

■　登場する武将
前野将右衛門（まえのしょうえもん）	竹中半兵衛（たけなかはんべえ）
織田信長（おだのぶなが）	足利義昭（あしかがよしあき）
細川藤孝（ほそかわふじたか）	羽柴小一郎（はしばこいちろう）
徳川家康（とくがわいえやす）	朝倉景恒（あさくらかげつね）
松永久秀（まつながひさひで）	六角承禎（ろっかくじょうてい）
杉谷善住坊（すぎたにぜんじゅうぼう）	浅井長政（あざいながまさ）
遠藤喜左衛門（えんどうきざえもん）	磯野丹波守（いそのたんばのかみ）
宮部善祥坊（みやべぜんしょうぼう）	明智光秀（あけちみつひで）

■　その他の登場人物
＊一郎太（いちろうた）	＊次郎太（じろうた）
＊仙助（せんすけ）	＊百助（ひゃくすけ）
＊風魔の雷太（ふうまのらいた）	＊お桂（おけい）
＊小西加治郎（こにしかじろう）

＊印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人