軍師島左近

4569604277 軍師島左近
浜野 卓也
PHP研究所 1998-12

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石田三成の意気に感じて軍師となった島左近。関ケ原合戦で黒田隊の銃弾にたおれた左近は、島津隊とともに戦場を落ち、再起をはからんとしていた。打倒家康の執念に燃える義侠の軍師の生涯を描いた大河歴史小説。


時代:1556年(弘治二年)〜1600年(慶長五年)
著者:浜野卓也
出版:PHP研究所
発行:1999年1月

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 ■ 上総介の評価 ★★★☆☆

 島左近の出身や生い立ちなどは不明な点が多いですが、著者は対馬・宗氏の家臣の出という設定でその生涯を描いています。猛将というよりは兵法に興味を持ち、軍師的な役割を担う人物として描かれています。

 ■ 主人公
島左近(しまさこん)

 ■ 脇役
柳生厳勝(やぎゅうよしかつ) 石田三成(いしだみつなり)

 ■ 登場する武将
柳川調信(やながわしげのぶ) *国広小文吾(くにひろこぶんご)
丸目蔵人佐(まるめくらんどのすけ) 松倉右近(まつくらうこん)
筒井順慶(つついじゅんけい) 中坊飛騨守(なかぼうひだのかみ)
*吹井藤七郎(ふきいとうしちろう) 柳生宗厳(やぎゅうむねよし)
柳生又右衛門(やぎゅうまたうえもん) 柳生兵介(やぎゅうへいすけ)
豊臣秀吉(とよとみひでよし) 筒井定次(つついさだつぐ)
舞兵庫(まいひょうご) 蒲生郷舎(がもうさといえ)
島政勝(しままさかつ) 島友勝(しまともかつ)
大谷吉継(おおたによしつぐ) 島津義弘(しまづよしひろ)
宇喜多秀家(うきたひでいえ) 島津豊久(しまづとよひさ)

 ■ その他の登場人物
*たぶ *弥平次(やへいじ)
王直(おうちょく) *清女(きよめ)
*永加(えいか) *信乃(のぶの)
*弥次平(やじへい) *佐助(さすけ)

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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